「梅雨だから旅行は諦めよう」と思っていませんか?
実は6月は旅行コスパが最高の穴場シーズン。人気旅館は比較的空いていて価格も下がり、観光地も混雑知らず。
雨でも楽しめるスポットさえ押さえれば、むしろ梅雨だからこその素敵な旅ができます。
この記事ではカップル・家族で楽しめる具体的なスポット10選をご紹介します。
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6月旅行の3つのメリット
- 宿泊費が年間で最も安くなりやすい時期
- 観光地が空いていてゆっくり回れる
- 梅雨ならではのあじさい・苔・温泉の情緒を楽しめる
箱根(神奈川県)|雨に映える温泉と美術館

箱根は梅雨時期こそ真価を発揮するエリアです。
霧に包まれた山の風景と温泉が合わさり、普段とは異なる幻想的な雰囲気に。
特にポーラ美術館や箱根ガラスの森美術館は完全屋内で1日楽しめます。
6月はあじさいの見頃でもあり、箱根登山電車沿いに咲き誇るあじさいは「あじさい電車」として有名。雨天でも電車の窓から楽しめます。
カップルには露天風呂付き客室のある旅館がおすすめ。梅雨時期は連休期間を外せばリーズナブルに泊まれます。
城崎温泉(兵庫県)|7つの外湯めぐりが雨の日に最高

風情ある温泉街が川沿いに広がる城崎温泉は、雨の日こそ趣が増します。
宿に泊まれば浴衣で7つの外湯をめぐれる「外湯めぐり券」が付いてくることが多く、雨でも屋根のある外湯を順番に楽しめます。
各外湯はそれぞれ趣向が異なり、温度・泉質・雰囲気が違うのが面白さ。
6月はGWの混雑が落ち着き、宿の料金も比較的安め。
夕食に但馬牛や松葉がにの水ガニ(6月が旬)を食べられる旅館プランも充実しています。
カップルにも家族にも人気の定番温泉地です。
別府(大分県)|地獄めぐり×温泉でフルに楽しむ

別府地獄めぐりは、海地獄・血の池地獄など7か所の源泉を観賞する完全屋外〜屋内ミックスのスポット。
雨でも各地獄の建物内で楽しめ、傘を差しながら歩く風景も趣があります。
子どもは地獄の迫力に大興奮、大人はその独特な景観に魅了される場所です。
温泉ホテルも豊富で、眺望自慢の露天風呂付き旅館が多数。
6月はオフシーズンとなり、同じ旅館でも料金がぐっと下がります。
家族旅行にも、ゆっくりしたいカップルにも対応できる懐の深いエリアです。
京都・宇治(京都府)|梅雨の古都は人が少なく別格の情緒

京都はいつも混雑しているイメージがありますが、6月の梅雨時期は観光客が激減し、普段は人だらけの伏見稲荷や嵐山も落ち着いて回れます。
雨に濡れた苔と石畳の組み合わせは、晴れの日よりもはるかに美しい。
三室戸寺や善峯寺はあじさいの名所として有名で、傘を差しながら歩くあじさい園は圧巻です。
定番の京都市内より少し外れた宇治(平等院・宇治上神社・中村藤吉の抹茶スイーツ)は6月でも混みにくく、カップルにぴったりのゆったりコースが組めます。
奥日光(栃木県)|苔と滝の絶景は雨の日が本番

日光といえば東照宮が有名ですが、さらに奥の奥日光エリアは6月がベストシーズン。
戦場ヶ原の湿原はワタスゲが咲き、湯滝・竜頭の滝は梅雨の増水で迫力がアップします。
ミズゴケの緑が鮮やかに輝き、晴れの日より雨の日のほうが美しいと言われるほど。
湖畔に立つ中禅寺湖のホテルや、湯元温泉の旅館に泊まれば、散策後の温泉で体を温められます。
子どもには自然体験、カップルには静かな森の空気が心地よいエリアです。
富良野・美瑛(北海道)|梅雨なしの青空と花畑

北海道はほぼ梅雨がなく、6月は全国で最も快適に旅行できる季節の一つです。
富良野では6月末からラベンダーが咲き始め、美瑛の丘は青麦・じゃがいもの花・赤いポピーで彩られます。
ファーム富田や四季彩の丘は家族でもカップルでも楽しめる花畑スポット。
夏休み前のため航空券・ホテルともに比較的リーズナブル。
旭山動物園と組み合わせると家族旅行として完璧なプランになります。
6月下旬〜7月上旬のラベンダー初咲きを狙うのがおすすめです。
沖縄本島(沖縄県)|6月中旬以降は梅雨明け!夏を先取り

沖縄の梅雨は例年6月中旬ごろに明けるため、6月下旬からは夏の青い海と空が広がります。
本土より約1か月早い夏を体験できるのが最大の魅力。
海水浴・シュノーケリング・マリンスポーツが楽しめる上、夏休み前なので混雑が少なく料金も安め。
家族旅行なら美ら海水族館(完全屋内)、カップルには恩納村のリゾートホテルでのんびり滞在がおすすめ。
梅雨明け前の時期は屋内スポット中心に組んでおくと安心です。
草津温泉(群馬県)|湯畑の風景が雨天でも映える

日本三名泉の一つ、草津温泉は雨天でも全く問題なく楽しめる温泉地の代表格。
湯畑周辺は屋根付きエリアも多く、湯もみショーは完全屋内の無料見学が可能。
源泉の湯気が霧雨と合わさり、幻想的な雰囲気になります。
6月は宿泊料金が下がりやすく、普段は予約が難しい人気旅館も取りやすい穴場シーズン。
日帰り温泉施設も充実しているため、近隣の宿と組み合わせた1泊2日プランが人気です。
東京から車・バスでアクセスしやすいのも魅力。
松江・出雲(島根県)|神話の地と宍道湖の静けさ

島根県は全体的に観光客が分散しやすく、6月の梅雨時期でも比較的静かに旅ができます。
出雲大社は屋根付きの回廊が多く、雨でも参拝しやすい構造。
松江城は現存12天守の一つで、城内は完全屋内観光が可能。
周辺の堀川遊覧船は屋根付きのため小雨程度なら楽しめます。
宍道湖畔の温泉旅館に泊まり、夕日を見ながら宍道湖七珍(しじみ・鯉・すずき等)の料理を楽しむプランがカップルに大人気。
出雲そばも絶対に外せないグルメです。
長崎(長崎県)|坂と港の街は雨が似合う

坂の街・長崎は雨が降るとまた違った表情を見せます。
出島・グラバー園・大浦天主堂は世界文化遺産であり、グラバー園は一部屋根付きのルートがあるため雨天でも観光可能。
軍艦島クルーズは天候により上陸不可の日もありますが、6月は荒天が少なく比較的催行されやすい時期です。
家族旅行には長崎ペンギン水族館(完全屋内)がおすすめ。
ちゃんぽん・皿うどんなどの長崎グルメも魅力で、梅雨の長崎は食と文化で心満たされる旅ができます。
予約のコツ:梅雨時期は「直前割」が狙い目
6月は旅行需要が下がるため、直前割引プランが充実する時期です。
楽天トラベル・じゃらんのタイムセールやメルマガ限定プランをチェックすると、通常より20〜40%安く予約できることも。
日程が決まったらまず検索してみましょう。
まとめ:梅雨の6月こそ旅行の絶好チャンス
- 温泉地(箱根・城崎・草津・別府)は雨天でも完全に楽しめる
- 京都・奈良・松江は梅雨時こそ空いていて情緒が増す
- 北海道・沖縄は梅雨の影響が少なく晴れを期待できる
- 宿泊費はオフシーズン価格でお得になりやすい
- あじさい・苔・霧など「雨ならでは」の絶景が楽しめる