2022年11月11日〜11月23日に京都で開催された『Sony Park展 KYOTO』に行ってきました。

Sony Park展 とは

2021年秋、東京・銀座のGinza Sony Parkで開催された『Sony Park展』。

ソニービルの建て替えに伴い、新しいビルを建てるまでの長い解体期間の一部に「一度公園にする」という新しい試みのもと、2018年8月に開園したのがGinza Sony Park。Ginza Sony Parkは開園から2〜3ヶ月ごとに企画を展開し、そのフィナーレが『Sony Park展』でした。

ソニーが取り組んでいる6つの分野、「ゲーム」「音楽」「映画」「エレクトロニクス」「半導体」「ファイナンス」を、「社交場」「旅」「森」「ストリート」「SF」「詩」という6つ言葉で変換し、遊び⼼と挑戦⼼溢れるアーティストたちと掛け算するという実験的展覧会。

2024年に生まれ変わるために一時閉園したGinza Sony Parkに大きな花を添えました。

アナログからデジタルへ、社会環境や時代が変わっても変わらないものはある。その思いがSony Park展』につながっています。

京都新聞ビルの魅力

『Sony Park展 KYOTO』の会場となった、京都新聞ビル地下1階印刷工場跡。

外観はよくあるオフィスビルですが、地下に降りると、映画やドラマのワンシーンのような、雰囲気のある空間に驚かされます。汚れたままの壁、剥き出しのコンクリートや配管、古いものと近未来のような展示が前途した『Sony Park展』のコンセプトにぴったりでした。

SONYのヘッドホン

特に印象的だった展示は、スクリーンに映されたCreepy NutsのDJ松永さんのパフォーマンスをSONYのヘッドフォンをつけて鑑賞するものです。

世界レベルのパフォーマンスは言うまでもなく圧倒的ですが、同時にSONYのヘッドフォンのクオリティにも驚かされました。SONYのヘッドフォンと技術のPRにこれ以上ないパフォーマンスだったはず。

『Sony Park展 KYOTO』で使用された WH-CH710N

開催概要