外出中、「今ごろどうしてるかな?」ってペットのことが気になる瞬間、ありますよね。
そんなときに頼りになるのがペットカメラです。
外出先からスマホで様子を確認できたり、声をかけられたり、動きを検知して通知が来たりと、留守番中の不安をぐっと減らしてくれます。
ただ、部屋の中をスマホで見られるカメラだからこそ、「ハッキングされないか心配」「データが海外サーバーに送られるのは嫌だな」とセキュリティが気になる方も多いはず。
だからこそ、日本メーカーの製品を中心に選びたいという声は根強くあります。
この記事では、国内メーカーのペットカメラを厳選して紹介します。
選び方のポイントもまとめたので、あなたとペットにぴったりの1台を見つけてみてください。
contents
日本製ペットカメラ 探す前に知っておきたいこと
「日本製」という言葉は、実は2つの意味で使われていることが多いです。
購入前に頭に入れておくと、選びやすくなります。
| 日本製(国内製造) | 製造国が「日本」と明記されているもの。見守りカメラの分野では非常に数が少ない |
| 日本メーカー | 企画・販売・サポートが日本企業であるもの。製造は海外の場合もある |
本記事では「日本メーカー」を軸に、日本語サポートが整っていて安心して使いやすいモデルを中心に紹介しています。
ペットカメラの選び方

画質はフルHD以上が目安
表情やしぐさまで確認したいなら、フルHD(1080p)以上が快適です。
高画質なほど通信量は増えるので、外出先での視聴が多い方は回線状況も意識しておきましょう。
夜間撮影は赤外線ナイトビジョンがあると安心
暗い部屋でもはっきり見られる赤外線ナイトビジョンは、ほぼ必須の機能です。
夜間や就寝中の見守りが多い家庭では特に重要です。
双方向通話があると声かけができる
マイクとスピーカーを内蔵したモデルなら、外出先からペットに声をかけられます。
分離不安がある子や、留守番に慣れていない子には特におすすめです。
自動追尾は活発な子に向いている
カメラが自動で動いて追いかけてくれる機能です。
動き回る猫や小型犬などは、追尾機能があると見失いにくくなります。
録画はSDカード対応がコスパ良し
毎月の課金が気になる方は、microSD録画対応を選ぶのが手堅い選択です。
クラウド録画は「外出先から過去映像をすぐ確認したい」「スマホへの自動保存を使いたい」という方向けです。
セキュリティは機能面で確認する
見守りカメラは家の中の映像を扱うため、最低限チェックしておきたいポイントがあります。
| チェック項目 | 内容 |
|---|---|
| パスワード変更 | 初期パスワードを自分で変更できるか |
| ファームウェア更新 | メーカーが更新情報を公開しているか |
| 映像の通信経路 | 第三者のサーバーを経由しないP2P通信に対応しているか |
| レンズカバー | 物理的にレンズを隠せる機能があるか |
おすすめのペットカメラ
塚本無線 みてるちゃんNEKO8(WTW-NEKO8)
三重県に本社を置く塚本無線は、防犯カメラの開発・製造・販売で実績を持つ日本メーカーです。
自社工場で製造しており、国産にこだわりたい方にも選ばれています。
「みてるちゃんNEKO8」は、人気の「みてるちゃん猫23」シリーズの新モデル。
300万画素の高画質に加え、Wi-Fi 2.4GHz・5GHzのダブルバンドに対応し、より安定した通信環境で映像を確認できます。
赤外線LEDとホワイトLEDの両方を搭載しているので、夜間でも白黒・カラーのどちらでも視聴でき、暗所での見守りにも対応しています。
パンチルト機能で水平355度・垂直50度の広範囲をカバーでき、動く対象に自動で追尾する機能も搭載。
双方向通話にも対応しています。
コンパクトなボディで置き場所を選ばず、はじめてのペットカメラにも使いやすいモデルです。
| 画質 | 300万画素(2304×1296) |
| 夜間撮影 | ◎(赤外線LED・ホワイトLED両搭載) |
| 通話機能 | ◎ |
| スマホ対応 | ◎ |
| 自動追尾 | ◎ |
| 録画機能 | ◎(microSDカード) |
| 接続方法 | Wi-Fi(2.4GHz / 5GHz) |
| 電源 | USB Type-C |
塚本無線 みてるちゃん猫23 温度計(WTW-IPW268TTW-5)
みてるちゃんシリーズの上位モデルで、500万画素の高解像度カメラを搭載。
鮮明な映像でペットの表情やしぐさまで確認できます。
最大の特徴は、カメラと一体になった温湿度センサー機能。
室温をリアルタイムで確認でき、暑さや寒さに敏感なペットの健康管理にも役立ちます。
パンチルト機能による広範囲の撮影、自動追尾、双方向通話にも対応しており、見守りに必要な機能がひとおり揃っています。
モバイルバッテリーでも動作するため、コンセントが遠い場所や一時的な設置にも対応できるのも便利なポイントです。
| 画質 | 500万画素 |
| 夜間撮影 | ◎ |
| 通話機能 | ◎ |
| スマホ対応 | ◎ |
| 自動追尾 | ◎ |
| 温湿度センサー機能 | ◎ |
| 録画機能 | ◎(microSDカード) |
| 接続方法 | Wi-Fi |
| 電源 | 電源コード式(モバイルバッテリー対応) |
パナソニック HDペットカメラ KX-HDN215
大手家電メーカーのパナソニックが手がけるペット専用カメラ。
ペットカメラとして使われることを想定した独自の工夫が随所に見られるモデルです。
ペットにいたずらされても倒れにくい転倒防止構造(特許取得)を採用しており、好奇心旺盛な子がいる家庭でも安心して使えます。
温度センサー搭載で、室温が設定範囲を超えるとスマホに通知が届く機能も便利です。
行動ログ機能と1週間分の映像を自動編集してくれる「一週間ダイジェスト」機能も搭載。
映像の確認だけでなく、ペットの行動パターンを振り返ることもできます。
Amazon Alexa連携にも対応しています。
| 画質 | 200万画素(フルHD) |
| 夜間撮影 | ◎ |
| 通話機能 | ◎ |
| スマホ対応 | ◎ |
| 自動追尾 | ◎ |
| 温度センサー | ◎ |
| 録画機能 | ◎(microSDカード) |
| 接続方法 | Wi-Fi |
| 電源 | ACアダプター(コード約1.8m) |
サンワダイレクト ネットワークカメラ 400-SSA003N
オフィス用品・PC周辺機器でお馴染みの国内メーカー、サンワダイレクト(サンワサプライ)のペットカメラです。
コンパクトなボディで設置場所を選ばず、動きや音声を検知してスマホに通知する機能を搭載。
夜間でも鮮明に撮影できるナイトモード、双方向通話、microSD録画に対応しています。
映像は最大6人まで共有できるため、家族みんなでペットの様子を確認したい方にも向いています。
シンプルな操作性で、はじめてのカメラにも選びやすい1台です。
| 画質 | 200万画素(フルHD) |
| 夜間撮影 | ◎ |
| 通話機能 | ◎ |
| スマホ対応 | ◎ |
| 自動追尾 | ◎ |
| 録画機能 | ◎(microSDカード) |
| 接続方法 | Wi-Fi |
| 電源 | USB常時給電 |
アイ・オー・データ Qwatch TS-NS310W
石川県に本社を置くデジタルデバイス周辺機器メーカー、アイ・オー・データの「Qwatch」シリーズ。
土日サポートやペイバック保証が用意されており、デジタル機器が苦手な方でも安心して使えます。
TS-NS310Wは、パンチルト機能(水平355度・垂直120度)と広角レンズで広い範囲をカバーできる屋内用モデルです。
特徴的なのはセキュリティ面で、映像がアイ・オー・データ独自のP2P通信でスマホに直接届くため、第三者のサーバーを経由しません。
通信は暗号化にも対応しており、映像の外部流出リスクを抑えたい方に安心の設計です。
Wi-Fi接続のほか有線LAN接続にも対応しています。
| 画質 | 200万画素(フルHD) |
| 夜間撮影 | ◎ |
| 通話機能 | ◎ |
| スマホ対応 | ◎ |
| 自動追尾 | × |
| 録画機能 | ◎(microSDカード) |
| 接続方法 | Wi-Fi・有線LAN |
| 電源 | ACアダプター |
アイ・オー・データ Qwatch TS-NA230WP
Qwatchシリーズの中でも、屋内外どちらにも設置できる防塵・防水対応(IP65)モデルです。
玄関や廊下、窓際など、さまざまな場所での設置に対応しています。
AI搭載による人物のみへの検知機能を持ち、ペットの動きと人の動きを分けて管理したい方にも向いています。
Wi-Fiは2.4GHz・5GHzのデュアルバンドに対応し、通信も安定。
映像はTS-NS310Wと同様にP2P通信で第三者のサーバーを経由せず、暗号化対応でセキュリティ面も安心です。
PoE受電に対応しており、LANケーブル1本で設置できる柔軟さも特徴です。
| 画質 | 200万画素(フルHD) |
| 夜間撮影 | ◎(赤外線・高感度センサー) |
| 通話機能 | ◎ |
| スマホ対応 | ◎ |
| 自動追尾 | × |
| AI人物検知 | ◎ |
| 録画機能 | ◎(microSDカード) |
| 接続方法 | Wi-Fi(2.4GHz / 5GHz)・有線LAN |
| 防塵・防水 | IP65 |
| 電源 | ACアダプター・PoE受電対応 |
リンクジャパン eCamera4
2014年に設立された、国内のIoTスマートホーム専業メーカー、リンクジャパンが手がけるペットカメラです。
自社アプリ「HomeLink」をベースに、スマートリモコンなど他のスマート家電とも連携できるのが特徴です。
最大のポイントは、GPSと連動してレンズを自動で隠す独自の「プライバシーモード」。
在宅時は自動でレンズがオフになるので、見られているかもしれないという不安を感じにくい設計になっています。
画質は400万画素のWQHD(2K)で、今回のラインナップの中でもトップクラスの高画質です。
自動追尾や双方向通話にも対応しているので、留守番中のペットの様子をしっかり見守れます。
サーバーは国内で管理されているので、セキュリティ面を重視する方にもおすすめの1台です。
| 画質 | 400万画素(WQHD/2K) |
| 夜間撮影 | ◎(赤外線ナイトビジョン) |
| 通話機能 | ◎ |
| スマホ対応 | ◎(HomeLinkアプリ) |
| 自動追尾 | ◎ |
| プライバシーモード | ◎(GPS連動レンズオフ) |
| 録画機能 | ◎(microSDカード、最大256GB) |
| 接続方法 | Wi-Fi(2.4GHz / 5GHz) |
| 電源 | ACアダプター |
ペットカメラの売れ筋ランキング
よくある質問
ペットカメラは2台あった方がいいですか?
部屋を移動する子や多頭飼いの場合は、2台あると安心です。
まずはペットがよく過ごすリビングに1台置いて、様子を見ながら必要に応じて追加するのが失敗しにくい方法です。
クラウド録画は必要ですか?
「万が一のときに確実に映像を残したい」「SDカードの管理が面倒」という方には便利な機能です。
コストを抑えたい場合はmicroSD録画でも十分なケースが多く、用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
日本製と日本メーカーはどう違いますか?
日本製は製造国が国内であることを指し、見守りカメラではかなり数が少ないです。
日本メーカーは企画・販売・サポートが日本企業であることを指します。
本記事で紹介しているのは後者が中心で、日本語サポートや保証体制が整っているモデルを選んでいます。
まとめ
今回紹介したモデルは、どれも日本メーカーが手がける見守りカメラです。
価格を抑えつつ基本機能をしっかり揃えたいなら、コンパクトで使いやすいタイプがおすすめ。
室温も一緒に管理したいなら、温湿度センサーを搭載したモデルが便利です。
ペットのいたずら対策や行動記録まで考えるなら、専用設計にこだわった大手メーカーのモデルが安心です。
セキュリティ面を重視するなら、映像が第三者のサーバーを経由しない通信方式を採用したモデルや、GPS連動で在宅時にレンズを自動で隠せるプライバシー機能付きのモデルも。
選び方のポイントも参考に、あなたとペットにぴったりの1台を見つけてみてください。