毎年のように報道される、子供の水難事故のニュース。心配になりますよね。
慣れている川や泳ぎに自信がある子供でも、大雨などで地形が変わり急に深くなっていたり、海ではクラゲに刺されてパニックを起こすこともあります。
水遊びは危ないけど、子供たちに自然とふれあうことを諦めて欲しくない！
安全のためにライフジャケットを購入したいが、価格も様々でどれを購入すればよいかわからない！
今回はそんな方に、子供用ライフジャケットについて、選ぶポイントやおすすめ商品をご紹介します。
ライフジャケットを着用して、楽しく安全に海水浴や川遊びをしましょう。
子供用ライフジャケット選ぶポイント
子供用ライフジャケットの選ぶポイント、大事なのは以下の3つです。
- 固型式を選ぶこと
- 身体に合ったサイズを選ぶこと
- 船舶や遊漁船での使用の際は、桜マーク（国土交通省型式承認品）を選ぶこと
各ポイントについて説明していきます。
子供用ライフジャケットは固型式を選ぶ
ライフジャケットは用途によってさまざまな種類がありますが、子供におすすめは「固型式」一択です。
固型式ライフジャケットは、ご存じの方も多い浮力の高い素材で作られたライフジャケットで、そのまま水に入っても浮くことができ、安全性が高く、お子様にも扱いやすいです。
子供用ライフジャケットはサイズを確認すること
子供は日々成長しますので、サイズは必ず確認しましょう。
子供用のライフジャケットは身長体重を目安に分けられていることが多いです。
また、脱げることを防ぐため、アジャスターで胸囲を調整できるタイプや、股ベルトがついているものがおすすめです。
船舶や遊漁船での使用の際は、桜マーク（国土交通省型式承認品）付きを選ぶ
ライフジャケットには、様々な安全基準が定められています。
国土交通省が試験を行って安全基準への適合を確認したライフジャケットには、 桜マーク（型式承認試験及び検定への合格の印）があります。
ライフジャケットのTypeについては、日本小型船舶検査機構ホームページに記載されてありますので、こちらも購入時に確認しておくと安心です。
幼児におすすめのライフジャケット
Bluestorm（ブルーストーム） コヒロ
国内屈指の老舗のライフジャケットメーカー、Bluestormの幼児・小児用ライフジャケットです。
日本小型船舶検査機構性能鑑定に適合し、マリンレジャー、水遊びなどの場面で幅広く活躍します。
背面に浮力材がない為、夏でも通気性が良く、着心地が良くなっています。
動物柄がMサイズ、星柄がLサイズ、子供も喜ぶ可愛らしいデザインです。
ポチップ
小児におすすめのライフジャケット
Bluestorm（ブルーストーム） ヒューペ
こちらもBluestormの子供用ライフジャケット。
こちらは小型船舶用救命胴衣 （Type A）を取得しているので船釣りにも対応します。
幼児用は、バックルを留めてベルトを締めるだけで着せるのも簡単。
うつ伏せになっても反転する性能を備えています
ポチップ
HELLY HANSEN（ヘリーハンセン） ジュニアヘリーライフジャケット
国土交通省型式承認品で、小型船舶用救命胴衣（TYPE D）の基準に適合した子供用ライフジャケットです。
引き裂きに強い400デニールのポリエステルオックス生地にすることで、耐久性が向上しています。
ポチップ
montbell（モンベル）フリーダム Kid’s
大人用モデルの機能や浮力体を装備しながら、子どものための安全機能と使いやすさをプラスしたライフジャケットです。
頭部の浮力を補助し、後頭部やあご部の保護にも役立つピローを備えています。
親子お揃いで着用できるライフジャケット
Palm（パーム） クエストチャイルド
イギリス発祥のブランド「Palm」。
シンプルなデザインのクエストチャイルドは、快適さと機能性を追求したスリムなラインが特徴です
大人用と子供用サイズがあり、親子お揃いで着用できます。
ポチップ
Bluestorm（ブルーストーム） トカラウ
ベーシックながら国土交通省型式承認品で、小型船舶用救命胴衣（TYPE D）の基準に適合したライフジャケットです。
肩の部分には反射板もあり、海上でも見つけやすいデザインとなっています。
お求めやすい価格で、家族全員分の購入にもおすすめです。
ポチップ
ライフジャケットを着用して安全にマリンスポーツを
浮き輪のように空気か抜ける心配もなく、自分で掴まらなくても浮くことができるライフジャケット。
お子様だけでなく、ご家族揃って着用されることをおすすめします。
女性におすすめのおしゃれなライフジャケットも紹介していますので、合わせてご覧いただけますと幸いです。
安全で楽しい夏を過ごしましょう！
