毎日の料理から離乳食・介護食・ミキサーの代わりまで1台あると本当に便利な調理家電(キッチン家電)、フードプロセッサー。
価格・機能などどうやって選べばいい?を解決。プレゼントにもおすすめのフードプロセッサーの選び方をご紹介します。
フードプロセッサーの機能
フードプロセッサーの機能は日々進化しており、様々な調理が可能です。
ほとんどの製品で使える機能
- 混ぜる
- みじん切り
- ジューサー(細かく刻んでジュース状にする。スムージーなど)
機種によって使用可能な機能
- 千切り
- スライス
- すりおろす
- 潰す
- 泡立てる
- こねる
用途に合わせた選び方
まずは、サイズやお手入れより、用途によって選ぶことをおすすめします。
暖かい食べ物に使いたい

例えば、介護食やスープ作りなど暖かい食べ物を調理したい場合は、ブレンダーがついているものか、密閉せずに使えるものがおすすめです。
空気は温められると膨張する為、密閉させて使うタイプのものは、事前に冷ます必要があります。
大根おろしやドレッシングを作りたい

「すりおろし」の機能がついてるものもあります。
大根おろしは腕が痛くなり、大変な作業ですよね。フードプロセッサーを使うと、簡単に大量に作ることができおすすめです。
「みぞれ鍋」など料理に使う場合は、簡単に大量に作ることができます。
大根おろしは冷凍保存もできるので、大根が安い日に購入し、ストックするのもおすすめです。
またドレッシングを作る際も「すりおろし」機能が便利です。
玉ねぎなど目が痛くなる食材にも良いですし、「みじん切り」機能より、食感良く仕上がります。
スライサーを持っていない
手で使うタイプのスライサーをお持ちでない場合は、スライサーがついてるタイプを購入するのもおすすめです。
数秒で綺麗にスライスできるので、時短になります。
手で使うタイプの物の方がお手入れは簡単なので、お持ちの方はなくても良いかもしれません。
サイズで選ぶ
多機能のものは、部品が多く、収納スペースをとることもしばしば・・・。
冒頭で記載した、ほとんどの製品で使える機能である「混ぜる」「みじん切り」「ジューサー」だけでも様々な料理に活用できるので、収納スペースが気になる方はシンプルな機能の物で十分かもしれません。
お手入れのしやすさで選ぶ
お手入れは洗う部品が多いと、だんだん面倒になり使わなくなりますよね。
フードプロセッサーでは部品が少ないものがおすすめです。
意外にもブレンダーはお手入れが驚くほど簡単です。
フードプロセッサーを使って作るおすすめ料理

実際に作ってみて、フードプロセッサーを使ってよかった料理
- 餃子(みじん切り)
- ミートソース(みじん切り)
- キーマカレー(みじん切り)
- コールスロー(みじん切り)
- チキンナゲット(みじん切り)
- しんじょ(混ぜる・みじん切り)
- レバーパテ(混ぜる・みじん切り)
- 野菜のポタージュ(潰す)
- みぞれ鍋(すりおろし)
- スムージー(ジューサー)
- にんじんしりしり(千切り)
- なます(千切り)
おすすめのフードプロセッサー
山本電気 MICHIBA KITCHEN PRODUCT MB-MM56W
シンプルな機能で十分な方に一番おすすめな製品です。
パワーがあり一瞬で刻めるので、家族の多い方にもおすすめですし、安定感もあり使用しやすいです。
また部品が少なく、ステンレス製でお手入れが簡単な点もおすすめです。長く使いたい方に◎。

クイジナート DLC-102J
クイジナートは、キッチン家電がメインのメーカーです。
業務用にも使われているフードプロセッサーはシンプル機能ながら、パワフルで見た目もレトロ可愛い。
大きさやパワーは業務用サイズまで様々で用途に合わせて選べます。

タイガー(TIGER)フードプロセッサー SKU-A100WM
収納スペースに困らないコンパクトサイズですが、1台5役(ミンチ/ペースト/おろし/生地/ホイップ)をこなす優れもの。
食洗器対応でお手入れ簡単です。
パナソニック(Panasonic)MK-K82-W
アタッチメントが豊富で、食洗機対応の新モデル。
信頼できるメーカーで気軽に使え、料理が苦手な方にも最適です。
レコルト(recolte) カプセルカッターボンヌ
1台7役の万能プロセッサーながら、コンパクトで見た目もかわいい。
プレゼントにもおすすめのフードプロセッサーです。
さっと取り出し使えるので毎日使う方にもおすすめです。
ブラウン(Braun) マルチクイック7
こちらはブレンダーもついてコスパ抜群のブラウンのマルチクイックシリーズ。
機能によって様々な製品があるので、ちょうどいいが見つかるはずです。

フードプロセッサーの売れ筋ランキング
それぞれの家庭に最適なフードプロセッサーで料理を楽しもう
いかがでしたか?
フードプロセッサーを選ぶにあたっての機能性・用途・サイズ・お手入れのしやすさなどご紹介しました。
それぞれの家庭の状況に合わせて、最適なフードプロセッサー探してくださいね。