冬キャンプや車中泊って、寒さとの戦いですよね。
どんなに景色がきれいでも、夜中に寒くて眠れないと楽しさも半減…。
そんな悩みを解決してくれるのが「冬用寝袋」。
保温力はもちろん、軽さやコスパも重要なポイントです。
今回は、最新の冬用寝袋おすすめを、保温力・軽量性・価格のバランスから徹底比較!
初心者からベテランまで満足できるモデルを紹介します。
contents
冬用寝袋の選び方

使用温度(快適温度・限界温度)をチェック
寝袋には「快適使用温度」と「限界使用温度」が表示されています。
冬キャンプでは実際の気温よりも低めを選ぶのがコツ。
たとえば氷点下の環境なら、快適温度-5℃以下のモデルを選べば安心です。
中綿素材(ダウン or 化繊)を比較
| ダウン | 軽くて暖かいが、湿気に弱く価格は高め。 |
| 化繊 | 濡れに強く、手頃な価格で扱いやすい。 |
登山や本格キャンプにはダウン、コスパ重視なら化繊がおすすめです。
形状(マミー型 or 封筒型)を選ぶ
| マミー型 | 体にフィットして保温力が高く、登山向き。 |
| 封筒型 | 布団のようにゆったり寝られる。 車中泊やファミリーキャンプに◎。 |
重量と収納サイズも重要
徒歩キャンプや登山では軽量モデルを。
オートキャンプや車中泊なら、少し重くても暖かさ重視でOKです。
おすすめ冬用寝袋
ナンガ オーロラライト 450DX
日本製にこだわるナンガの代表作。
防水透湿素材「オーロラテックス」を採用し、結露や湿気に強いのが魅力。
高品質ダウンで抜群の保温力を誇り、寒冷地キャンプでも安心です。
軽量・高耐久・デザイン性の三拍子そろった、冬用寝袋の王道といえるモデルです。
スノーピーク セパレートオフトンワイド
まるで布団のような寝心地で人気の封筒型寝袋。
上下分離できる「セパレート構造」で、気温に応じて掛け布団のようにも使えます。
肌触りの良いコットン素材と中綿で、快適さは抜群。
家族キャンプや車中泊にもぴったりの暖か寝袋です。
コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ
3層構造でオールシーズン対応可能。
冬は重ねて暖かく、夏は1枚で涼しく使える万能設計です。
洗濯機で丸洗いできる手軽さも魅力。
広めの封筒型デザインで寝返りも楽々。
冬キャンプデビューにおすすめのコスパ抜群モデルです。
ロゴス 丸洗いアリーバ・-15
その名の通り、丸洗いできる清潔設計。
中綿には「ダイナチューブファイバー」を採用し、-15℃対応の高い保温力を実現しています。
冷気をしっかりシャットアウトしつつ、肌触りはふんわり。
寒冷地キャンプでも安心して使える頼もしい一枚です。
Naturehike 雪鳥 ミイラ型 ダウンシュラフ
Naturehikeの人気シリーズ「雪鳥」は、寒冷地キャンプにも対応する高性能ダウンシュラフ。
上質なホワイトグースダウンを使用し、軽量なのに抜群の保温力。
外側には撥水ナイロンを採用し、結露や湿気にも強い仕様です。
収納サイズもコンパクトで、登山や車中泊にもおすすめの万能モデルです。
ISUKA(イスカ) エアプラス 630
国内登山ブランド・イスカのフラッグシップ冬用ダウンシュラフ。
最高クラスの820 フィルパワーグースダウンを使用し、平均重量わずか1,030 g、対応温度-15℃という驚異の性能を誇ります。
冬山だけでなく、寒冷期の車中泊やキャンプにも安心して使えます。
キャプテンスタッグ フォルス スリーピングバッグ 3
冬キャンプ入門にもおすすめの高コスパモデルです。
快適温度-3℃、限界温度-9℃の本格派マミー型寝袋。
軽量で保温性に優れた中空ポリエステル「ワンサーモファイバー」を採用し、2層構造で暖かさをキープします。
撥水生地とドラフトチューブ付きで冷気をシャットアウト。
WAQ ダウンスリーピングバッグ -30℃対応 FP650
極寒の冬キャンプにも対応するハイスペックモデル。
FP650の高品質ダックダウンを贅沢に使用し、ふっくら暖か。
快適温度-10℃、限界温度-30℃の圧倒的な保温性能を誇ります。
真冬のキャンプ・車中泊・登山に心強い一枚です。
BUNDOK(バンドック) マミー型シュラフ
低価格ながら氷点下対応の高コスパモデル。
冷気を防ぐドラフトチューブ付きで、暖かさを逃さない設計。
軽量なので持ち運びもラクラクです。
冬キャンプや車中泊を手軽に始めたい初心者にもぴったりな一枚です。
モンベル ダウンハガー800 #1
伸縮性のあるスパイラルストレッチ構造で、寝返りしても窮屈にならない快適設計。
高品質な800フィルパワーダウンを採用し、氷点下でも体をしっかり包み込みます。
軽量&コンパクトで、登山・ソロキャンプ・ツーリングに最適。
信頼のモンベル品質で長く使える定番モデルです。
寝袋の売れ筋ランキング
冬用寝袋をより暖かく使うコツ
マットやインナーを併用する
寝袋だけでは地面からの冷気を完全に防げません。
断熱マットやインナーシーツを使うと、体感温度が2〜3℃アップ!
服装で体温を逃さない
寝袋に入る前に、ダウンパンツやネックウォーマーを着用すると保温効率がアップ。
湿った服は避け、乾いた衣類で寝るのがポイントです。
まとめ
冬用寝袋を選ぶときは、保温力・軽量性・コスパのバランスが大事。
登山やソロキャンプなら軽量ダウン、ファミリーキャンプや車中泊なら化繊モデルが快適です。
寒さに負けず、あたたかい寝袋で冬のアウトドアを楽しみましょう!