8月の旅行、どこに行こうか迷っていませんか?

海やテーマパークも魅力的ですが、混雑や猛暑で疲れてしまうこともありますよね。

そこで今回は、暑さをしのぎながらゆったり過ごせる、定番より少し外れた涼しい穴場スポットを全国から厳選して紹介します。

8月に涼しく過ごせる国内旅行先10選

ニセコ(北海道)

夏のニセコ

スキーリゾートのイメージが強いニセコですが、夏のニセコは別世界の魅力があります。

7〜8月でも平均気温は20度前後と過ごしやすく、雄大な羊蹄山を眺めながらのハイキングやラフティングが楽しめます。

森に囲まれたカフェや一軒宿でのんびり過ごすのも、夏のニセコならではの楽しみ方です。

観光客が集中する冬に比べて夏は空いていることが多く、宿もゆったり使えるのがうれしいポイント。

グルメは北海道産のじゃがいもやとうもろこし、新鮮なラム肉など夏野菜と一緒に味わえる料理が充実しています。

乳頭温泉郷(秋田県)

乳頭温泉郷

秋田県の山奥に佇む乳頭温泉郷は、茅葺き屋根の湯宿が点在する秘湯エリア。

標高が高いため夏でも夜はひんやりと涼しく、静かに温泉を楽しみたい人にぴったりです。

白濁した硫黄泉が有名で、「鶴の湯」など歴史ある宿では情緒たっぷりの露天風呂が待っています。

周辺には田沢湖もあり、日本一深い湖の透き通るコバルトブルーの水面もぜひ見ておきたいところ。

きりたんぽ鍋や比内地鶏など、秋田の郷土グルメも旅の楽しみのひとつです。

奥入瀬渓流(青森県)

十和田湖から流れ出る奥入瀬渓流は、14kmにわたって続く遊歩道を歩きながら滝や清流を楽しめる場所。

木々が生い茂るなかを歩くと気温がぐっと下がり、真夏でも涼しく快適に過ごせます。

苔むした岩と水の音が幻想的で、歩くたびに新しい景色に出会えるのが魅力です。

観光地としては知られていますが、広大なエリアに人が分散するため混雑感が少ないのもうれしいところ。

近くでは十和田バラ焼きや南部せんべいなど、青森らしいご当地グルメも楽しめますよ。

嬬恋村・北軽井沢(群馬県)

嬬恋村・北軽井沢

避暑地の定番・軽井沢から少し足を延ばした北軽井沢と嬬恋村は、標高1,000mを超える高原地帯。

8月でも平均気温は20度ほどで、浅間山の絶景を眺めながらドライブやサイクリングが楽しめます。

軽井沢に比べて観光客が少なく、のびのびと自然を満喫できるのが穴場たる理由です。

周辺には「鬼押出し園」や「白糸の滝」など見どころも豊富で、嬬恋村のキャベツ畑は夏の風物詩としても有名。

高原野菜を使った料理や万座温泉の白濁湯も、ここならではの楽しみですよ。

霧ヶ峰高原(長野県)

夏の霧ヶ峰高原

車山から鷲ヶ峰にかけて広がる霧ヶ峰高原は、標高1,600mに位置する高原リゾート。

7〜8月の平均気温は約20度と涼しく、ニッコウキスゲやマツムシソウなど高山植物が咲き誇る草原をのんびり歩けます。

ビーナスラインのドライブは爽快で、晴れた日には富士山が見えることもあります。

白樺湖や上諏訪温泉を拠点にすれば1泊2日でも十分楽しめ、諏訪湖周辺では信州そばや山賊焼きなど長野グルメもしっかり味わえます。

黒部峡谷(富山県)

富山県の山深くに刻まれた黒部峡谷は、トロッコ電車に乗って絶景の渓谷美を楽しめるスポット。

切り立った岩壁の間を走るトロッコからの眺めは迫力満点で、沿線には大小さまざまな滝や清流が続きます。

標高が高く夏でも涼しい風が吹き抜けるため、アウトドア気分を楽しみながら体を動かしたい人にもおすすめです。

終点の欅平(けやきだいら)周辺では清流沿いの散策も楽しめます。

富山グルメといえば白エビやホタルイカ、富山湾の海鮮を使った料理がたまらないですよ。

銚子川(三重県)

銚子川

三重県紀北町を流れる銚子川は、「奇跡の川」と呼ばれるほど透明度の高さで知られる清流。

花崗岩によってろ過された水は青みがかったエメラルド色で、川底まではっきり見えるほどの美しさです。

川遊びやシュノーケリングを楽しめるスポットとして人気が高まっていますが、アクセスがやや不便なこともあってまだまだ静かに過ごせます。

周辺は熊野古道「伊勢路」のエリアでもあり、清流と世界遺産の両方を楽しめるのも魅力。

三重の夏グルメ・伊勢えびや鮑(あわび)も近くで味わえますよ。

蒜山高原(岡山県)

蒜山高原

中国地方の穴場避暑地として知られる蒜山高原は、大山山麓に広がる標高約600〜700mの高原エリア。

夏でも涼しく、のどかな牧場風景が広がるドライブコースが人気です。

ジャージー牛の産地としても有名で、濃厚な蒜山ジャージーソフトクリームは立ち寄ったらぜひ食べてほしい一品ですよ。

関西・中国地方からのアクセスもよく、近くには鍵掛峠や神庭の滝など自然スポットも点在しています。

混雑しにくく家族連れにもゆったり楽しめる高原リゾートです。

四国カルスト(高知県・愛媛県)

四国カルスト

標高1,400m前後に広がる四国カルストは、日本三大カルストのひとつ。

白い石灰岩と緑の草原が広がる景色はまるで外国のようで、8月でも爽やかな風が吹き抜ける絶景スポットです。

観光地としての知名度はまだ高くなく、夏でも混雑とは無縁でのんびり絶景を独り占めできますよ。

高知側からアクセスする場合は、四万十川や仁淀川の清流と組み合わせたルートもおすすめ。

高知グルメのカツオのたたきやウツボの唐揚げなど、個性的な食文化も旅の楽しみのひとつです。

高千穂峡(宮崎県)

宮崎県の山深くに位置する高千穂峡は、阿蘇山の火山活動で生まれた断崖絶壁の峡谷。

真名井の滝が轟々と流れ落ちる景観は圧巻で、ボートに乗って間近で眺める体験は忘れられない思い出になりますよ。

標高が高く木陰も多いため夏でも涼しく、都会の暑さをしっかりリセットできます。

宮崎牛や地鶏の炭火焼き、冷汁(ひやじる)など宮崎グルメも充実していて、食の面でも大満足の旅になるはずです。

神話の地としての文化的な見どころも多く、自然と歴史を同時に楽しめるのが高千穂峡の魅力です。

まとめ

8月の旅行は混雑や暑さが心配になりがちですが、高原や清流など涼しいスポットを選べば快適に楽しめますよ。

今回紹介したスポットはどこも定番より少し外れた穴場ばかりなので、ゆったりと自分たちのペースで旅ができるのが魅力です。

今年の夏は、涼しくて静かな旅先でリフレッシュしてみてください。