アンディ・ウォーホル展へ行ってきました。

アンディ・ウォーホル・キョウトとは

ポップ・アートで知られる、アンディ・ウォーホル。イラストレーターとして売れっ子であった、アンディ・ウォーホルは、世界旅行中に京都を訪れます。そういったアンディ・ウォーホルと京都とのつながりにより、今回京都でのみの開催となりました。

若き日のアンディ・ウォーホルの京都での写真や、スケッチも展示され、アンディ・ウォーホルから見る京都についても知ることができました。

見どころ

初期から晩年の作品まで約200点+映像15作の展示作品のうち、100点以上が日本初公開作品です。誰もが知る「キャンベル・スープ」、「マリリン」、「最後の晩餐」に加え、初めて見る作品も多く展示されていました。

アメリカの大量消費社会について描かれた作品の印象が強い、アンディ・ウォーホルですが、家に飾りたくなる可愛い作品も多くありました。また自身の死を意識してからの作品には考えさせられるものがありました。

アンディ・ウォーホルのロックな生き方を見ることができ、充実した展示でした。

京都市京セラ美術館について

地下鉄東西線「東山駅」が最寄りですが、京阪「三条駅」からも徒歩20分ほどで行くことができます。大変歴史のある美術館です。

また京都市京セラ美術館から徒歩10分ほどのところにある「岡崎神社」は今年(2023年)の干支であるウサギの神社でもあります。帰りにお参りされるのも良いかもしれません。

開催概要

名称アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO
開催地京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
アクセス地下鉄東西線「東山駅」より徒歩約8分
京阪「三条駅」・地下鉄東西線「三条京阪駅」より徒歩約16分
開催期間2022年9月17日(土)~2023年2月12日(日)
営業時間10:00~18:00 入場は閉館の30分前まで(月曜休館)
観覧料土日祝一般 :2,200円
平日一般:2,000円
大学・高校生:1,400円
中学・小学生:800円
公式サイトhttps://www.andywarholkyoto.jp/

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